絵や文字を真似したり、物作りや手芸が大好きな子ども時代を過ごしました。最近まで会社員として事務の仕事をしており、その職場を去る時に今までお世話になった感謝の気持ちを手書きで伝えたいと思い、苦手な筆文字を格好よく描けたらと、筆文字教室を見つけ、回を重ねるうちに自分らしく描くことができるようになりました。楽しくて筆文字を描いている時は、日頃の雑念から解放される至福の時間となりました。10級から始まり気がつくと3級に。2級、1級と進んだ後は師範を目指して試験を受けることも出来ると知り、思い切ってチャレンジしました。その頃には、筆文字の楽しさを周りの人に伝... +続きを読む