フランス語って発音が難しい!
それは母国語の発音にはない音がたくさんあるからです。
音がわかれば、音が拾えます。音がわかれば、相手に意味を届けることができます。
文字の暗記学習から言語を音のツールとして用いて世界を広げるテクニックを習得する学習へ切り替えていきませんか?
1人から開催!(参加者は最大4名まで)
この講座は、特定の音を数音、毎回テーマに置いて、その発音を正しく出せるように練習していきます。
同時に音の”綴り”も取り扱いますので、フランス語の読み方も身につけていくことができます。
理論を学び、実践をし、またその音を確認しながら発音矯正を行っていくグループワークショップとなります。
発音とリスニングの双方をレベルアップさせていくことを目指します。
【母音の "う" 系の音 5 つの発音】 日本語の ”う” の音に相当する、フランス語の異なる母音 5種類の音の出し方を学んで、練習します
それは、文字にすると、ou, u, e, eu, oeu.... だったりします。
音の違いがわかりますか?
聞き取れますか?
発音できますか?
日本語には母音は5つしかありません。あ、い、う、え、お です。
でも、知っていますか?フランス語には母音は19個もあるんです!
フランス語の母音で、日本語の"う"に相当するような音は5個もあります。
半母音(半子音)を入れればもっとあります。
つまり、日本語の音だけでは、その違いは表わせないのです。そして音の違いは意味の違いを表します。
この音がネックになり、リスニングで音が拾えず、単語自体が拾えないことが起こり得ます。ぼやっとした音、聞き取れない音というのは、日本語にない音です。
なので、認識することができず、キャッチすることができません。
理論がわかれば、違いも解り得ます。出し方もわかります。
違いがわからなければ音は聞き分けられません。理論がわからなければ、発音することも難しいですね。
さらに、音がわかるようになれば、スペルもわかるようになっていきます。
この”う”の音の違いを理解し、練習し、実践していきます。
<<こんなことができるようになります>>
・音の違いについて理解できるようになる。
・音の違いの発音の仕方を理解し、練習することができる。
・音の違いを聞き取れるようになる。
・音からスペルを導き出すことができるようになる。
文法は少しずつ学べば良いのですが、発音はそうはいかないところが難しいです。ほとんどの人が発音の基礎を曖昧のままにしてしまっています。そうするといつまで経っても自己修正ができません。基礎が抜け落ちたまま、不安定で曖昧なフランス語になってしまいます。コミュニケーションをスムーズに取れるようになるためには、発音の基礎はとても重要です。
自分で思っている音と、フランス語の出すべき音と違っていれば、リスニングで聞き取れないとゆうことにつながります。リスニングの上達のためにも本来の正しい音を知ることは重要なポイントで、正しい音の出し方を学ぶ必要があります。
日本語の発音を正しく知らない(日本語を話さない)フランス語ネイティブは日本人の日本語の発音(の仕組み)を知りませんので、日本人の出すフランス語の発音の癖(フランス人ネイティブとの音の出し方の違い)がどこから来るのかがわかりません。どのように日本語を発音するのかがわからなければ、相違は分かりません。日本語とフランス語のそもそもの音の違いを理解し(時には英語との違いも取り入れることでその違いを明確にします!)、フランス語ネイティブの音に自分の発音を近づけていきます。
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