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元教師 × 大人の国語の先生

北村 江奈

本人確認済み
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教えた人数 1,236 教えた回数 358
講座 月額サービス

プロフィール

大人の国語の先生、北村江奈です。
私は、20年高校で国語を教えていました。

国語の先生をする中で、私が一番困ったことが、
作文が書けない子ども達を、書けるようにしてあげられないことでした。

他の国はどうやって作文を教えているのだろう?
と色々調べる中で、
他国は、そもそも国語の授業が日本とは全く違う、ということを知りました。

「読解」と「表現」を教えるのはどの国も共通でしたが、
「読解」に正解があり、
それ以外を発言した子が間違い、にされてしまう日本とは違い、

他国は、「私はこう考える。なぜなら」
という「根拠」を見つけることが読解のメインであり、
「根拠」さえしっかりしていればどの読解も正解、とされていました。

また、対話が重視され、
対話の中で深くなった思考を作文に書く、
という方法で、「読解」と「表現」の力をトータルで育てていました。

このやり方は良い!と感じ、
取り入れられるところから取り入れていました。
現在、その方法をストアカでお伝えしています。

言葉の力を伸ばすことで得られる、安心と自信を増やしたい。
そんな思いから、講座を開催しています。

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こんなことを教えています

自分の言葉で、自分の人生を生きる

「私は、きちんと情報を読み解くことができる」
「私の言葉は、きちんと相手に伝わる」

そう感じることができたら、
どれほどの安心と自信をもって、
人生を生きていくことができるでしょう。

そしてまた、
自分の人生を生きようと思ったら、
どうしても、「自分の言葉」がいります。

自分の言葉で、
安心と自信をもって、
自分の人生を生きる人を増やしたい。

そんな思いから、講座を開催しています。

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受賞歴

講座

月額

レビュー

講座対話で「古事記」を読み解く 大人の国語講座
この講座は「15代 応神天皇」でした

女性 60代

本日はありがとうございました。
家系図を再確認したんですが、応神天皇には妻が10人に子供が27人いらした。
びっくりです。
その中でナガツヒメを寵愛したためにその子供を溺愛したのでしょうか?
ほかの子供たちは謀反もなく従った?天皇の家計って不思議です。
今回も占いが欠かせなかったことが、現在でも人の幸福な道の指標にはなっているのかとに思う今日この頃です。
先日占いを授業に取り入れればって仰る方がいらしたのも、日本の経営者が占いに頼るなんてよく聞く話なのも幸福になるヒントなのかということでしょうか。
すべての事柄は繋がっているのが興味深いです。

先生からのコメント

「古事記」の時代は、占いが重要な判断基準でした。
現代は、それがAIに代わっただけで、人間が何か偉大なものを判断基準にするという構図は変わらないなー、とか思っております。
次回は、アマノヒボコという、朝鮮の王子さまの話が挟まります。
古代日本と朝鮮は縁が深かったんだな、と「古事記」を読むと感じます。
来月もお会いできるのを楽しみにしております。
レビューを頂き、ありがとうございました!

講座対話しながら「絵を読み解く」
この講座は「イラストから想像する」でした

女性 50代

未だに、真ん中に座っていた女性の目力から開放されず、本当に目は口ほどにものを言うという、そして、いかさまはいったい誰なんだろうとうたっている絵でした。また、他の方の意見も参考になり楽しいひとときでした。また、お邪魔します。PSトランプのことも新たな発見があり、鼻高々に、友人に話したいかと思います。

先生からのコメント

ラトゥールの「いかさま師」、ご参加いただきありがとうございました。
誰が誰を騙しているのか。疑い出すといくらでも疑える作品でしたね。
真ん中の女性の横目の印象が非常に強い作品でもあります。
トランプ、もともとは占いの道具だったようです。ご友人にご披露下さい笑
レビューを頂き、ありがとうございました!
またお時間の合う時にお会いできるのを楽しみにしております。

講座対話しながら「絵を読み解く」
この講座は「絵とじっくり向き合える講座」でした

女性

予備知識もないままに1枚の絵から得たインスピレーションを言葉 言語化していきます。

有名な絵を美術館で見ても5分も眺めません。

いろいろなものが見えてきます。

今回の作品はルーブルでも人気の絵と兄弟?のような絵だと受講後に知りました。

ネットの解説などみて なるほど!と思いました。

有意義な時間を過ごすことができました。

先生からのコメント

「いかさま師」、ルーブル美術館でも大人気だそうですね。
日本人だと「騙す方が悪い」になりがちですが、「騙される方が悪い」という価値観を持っている国もあるのかもしれません。そういう国では、「騙されないように」がテーマになる作品が意味を持つのかもしれませんね。
死後ほぼ忘れられ、200年の時を経て再評価されたラトゥール、芸術家だとこういうことがありえるのだなぁ、と思います。
いつもご参加ありがとうございます。
レビューを頂き、ありがとうございました!

講座対話しながら「絵を読み解く」
この講座は「「目は口ほどに物を言う」そんな一枚を堪能できる講座」でした

男性 40代

画家の表現力が、グッと凝縮された1枚「いかさま師」を読み解きました。
騙し騙されの構成が、いつまでも残像となる・・・という言葉がしっくりくる
1枚でもあったと思います。

絵は全体を見て、描かれてはいない部分までも想像して楽しむと思っていたのですが、
描かれた女性の目に視線が戻ってしまうところが、なんともミステリアス。
トランプのマークについて知ることができたのも興味深いところがありました。
細部も見ながら、空間を捉えることで絵の見方が変わってくるのも講座の面白いところ
です。順調に物事が進んでいると、どうしても見失うところが出てきたり、油断したり
するところがあります。そんな時に自分に問いかける意味で「いかさま師」を見て、
ちょっとブレーキをかけたりすることも大切だということを表現している
1枚かもしれません。また、来月もたのしみです。ありがとうございました。

先生からのコメント

今月は、死後すっかり忘れられ、200年後に再評価されたラトゥールの「いかさま師」でした。
おっしゃる通り、「目」が非常に印象的な作品だと思います。
「横目」で何かコミュニケーションを取っている3人と、それにまったく気づかない1人。
見るべき現実を見ていないと、足元をすくわれる。
とはいえ、自分への過信や、世間を知らないことから生まれる油断などは、特に恵まれた生まれであればあるほど、避けるのが難しいのかもしれません。
「いかさま師」を見て身を引き締めることも、時には必要なのかもしれないですね。
いつもご参加ありがとうございます。
レビューを頂き、ありがとうございました!

講座対話で「古事記」を読み解く 大人の国語講座
この講座は「15代 応神天皇」でした

女性 60代

本日はありがとうございました。
家系図を再確認したんですが、応神天皇には妻が10人に子供が27人いらした。
びっくりです。
その中でナガツヒメを寵愛したためにその子供を溺愛したのでしょうか?
ほかの子供たちは謀反もなく従った?天皇の家計って不思議です。
今回も占いが欠かせなかったことが、現在でも人の幸福な道の指標にはなっているのかとに思う今日この頃です。
先日占いを授業に取り入れればって仰る方がいらしたのも、日本の経営者が占いに頼るなんてよく聞く話なのも幸福になるヒントなのかということでしょうか。
すべての事柄は繋がっているのが興味深いです。

先生からのコメント

「古事記」の時代は、占いが重要な判断基準でした。
現代は、それがAIに代わっただけで、人間が何か偉大なものを判断基準にするという構図は変わらないなー、とか思っております。
次回は、アマノヒボコという、朝鮮の王子さまの話が挟まります。
古代日本と朝鮮は縁が深かったんだな、と「古事記」を読むと感じます。
来月もお会いできるのを楽しみにしております。
レビューを頂き、ありがとうございました!

講座対話しながら「絵を読み解く」
この講座は「イラストから想像する」でした

女性 50代

未だに、真ん中に座っていた女性の目力から開放されず、本当に目は口ほどにものを言うという、そして、いかさまはいったい誰なんだろうとうたっている絵でした。また、他の方の意見も参考になり楽しいひとときでした。また、お邪魔します。PSトランプのことも新たな発見があり、鼻高々に、友人に話したいかと思います。

先生からのコメント

ラトゥールの「いかさま師」、ご参加いただきありがとうございました。
誰が誰を騙しているのか。疑い出すといくらでも疑える作品でしたね。
真ん中の女性の横目の印象が非常に強い作品でもあります。
トランプ、もともとは占いの道具だったようです。ご友人にご披露下さい笑
レビューを頂き、ありがとうございました!
またお時間の合う時にお会いできるのを楽しみにしております。

講座対話しながら「絵を読み解く」
この講座は「絵とじっくり向き合える講座」でした

女性

予備知識もないままに1枚の絵から得たインスピレーションを言葉 言語化していきます。

有名な絵を美術館で見ても5分も眺めません。

いろいろなものが見えてきます。

今回の作品はルーブルでも人気の絵と兄弟?のような絵だと受講後に知りました。

ネットの解説などみて なるほど!と思いました。

有意義な時間を過ごすことができました。

先生からのコメント

「いかさま師」、ルーブル美術館でも大人気だそうですね。
日本人だと「騙す方が悪い」になりがちですが、「騙される方が悪い」という価値観を持っている国もあるのかもしれません。そういう国では、「騙されないように」がテーマになる作品が意味を持つのかもしれませんね。
死後ほぼ忘れられ、200年の時を経て再評価されたラトゥール、芸術家だとこういうことがありえるのだなぁ、と思います。
いつもご参加ありがとうございます。
レビューを頂き、ありがとうございました!

講座対話しながら「絵を読み解く」
この講座は「「目は口ほどに物を言う」そんな一枚を堪能できる講座」でした

男性 40代

画家の表現力が、グッと凝縮された1枚「いかさま師」を読み解きました。
騙し騙されの構成が、いつまでも残像となる・・・という言葉がしっくりくる
1枚でもあったと思います。

絵は全体を見て、描かれてはいない部分までも想像して楽しむと思っていたのですが、
描かれた女性の目に視線が戻ってしまうところが、なんともミステリアス。
トランプのマークについて知ることができたのも興味深いところがありました。
細部も見ながら、空間を捉えることで絵の見方が変わってくるのも講座の面白いところ
です。順調に物事が進んでいると、どうしても見失うところが出てきたり、油断したり
するところがあります。そんな時に自分に問いかける意味で「いかさま師」を見て、
ちょっとブレーキをかけたりすることも大切だということを表現している
1枚かもしれません。また、来月もたのしみです。ありがとうございました。

先生からのコメント

今月は、死後すっかり忘れられ、200年後に再評価されたラトゥールの「いかさま師」でした。
おっしゃる通り、「目」が非常に印象的な作品だと思います。
「横目」で何かコミュニケーションを取っている3人と、それにまったく気づかない1人。
見るべき現実を見ていないと、足元をすくわれる。
とはいえ、自分への過信や、世間を知らないことから生まれる油断などは、特に恵まれた生まれであればあるほど、避けるのが難しいのかもしれません。
「いかさま師」を見て身を引き締めることも、時には必要なのかもしれないですね。
いつもご参加ありがとうございます。
レビューを頂き、ありがとうございました!

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