舞踏家
私は舞踏家として20年以上の舞台経験があり、講師としては15年の指導経歴があります。プロのダンサーから一般の方までレベル別のワークショップを提供しており、ストアカではどなたでも楽しめる初心者向けのコースを用意しました。
日本で生まれた舞踏という身体表現。その基礎トレーニングでは自分の体に違う視点から出会います。難しく考えず、リラックスして一緒に楽しく時間を過ごしたいです。
■略歴
・2014年、自身が演出・振付した舞踏作品「肉のうた」で舞踊批評家協会賞新人賞を受賞。
・2015年、パリ日本文化会館で「肉のうた」を上演。
・2018~2020年、台北・暁劇場より舞踏講師として招聘、国立台北芸術大学や国立台南芸術大学でも指導。
・2020年、台北国際芸術村に滞在アーティストとして選出、ソロの舞踏作品「Future Temple」を発表。
・2020年、ニューヨークのBattery Dance Festivalよりアジア・ヨーロッパ部門の日本代表として招聘。
舞踏は1960年代に日本で生まれた身体芸術で、その独特な表現は今でも世界中のアーティストの関心を集め影響を与え続けています。
私は舞踏家として20年以上の舞台経験を持ち、講師としては15年以上の経験があります。日本だけでなく台湾などでも指導してきました。
舞踏の特徴は自分の体はからっぽの袋だとイメージする点にあります。その中に水やイメージや喜怒哀楽、植物、動物のイメージを入れて体を動かしてもらいます。
すべてを受け入れてまた受け流していく身体操法は、西洋のダンスと違った身体へのアプローチを発見できます。
また、ダンサーではない方でも自分の内面のイメージを見つめ開放していくプロセスは、マインドフルネスや自己肯定感を高める作用が期待できます。
このワークショップでは舞踏の基本トレーニングをベースに、初心者の方が楽しみながら自分の体を見つめ直す時間を提供します。
西洋的な”ダンス”とは違った視点を持った舞踏の身体操法。
一緒に体を動かしながら、日常の緊張をほぐしていきましょう。
舞踏家