〈夢と星を生きる〉
この講座は「夢解き講座」の続編です。
https://www.street-academy.com/myclass/155846?sessiondetailid=10470791こちらを先に受けていただき、かつ西洋占星術をすでに学ばれている方向けの講座となっています。
夢は毎晩一つ一つの物語だと思ってしまいますが、夢解きを真剣に取り組むと、長い物語をがあることに気付かされます。夢は私たちに大事なことを気づかせようとしているのですよ。そして星との関連も不思議な偶然で起こります。
夢告堂研究所主宰の臨床心理士、公認心理師、ユング派分析家の今井晥弌先生に3年夢分析を受けた私が、夢解きの体験と継続の学びで理解したことをベースにお伝えします。
<私の夢の変遷が出版されています>
私の3年間の夢の分析の物語は分析家の今井先生がkindeで出版しました。共著のUraniaは私のペンネームです。
https://amzn.to/3PyvXykご興味ある方はどうぞお読みくださいね。
<夢にも現れる出生図へのトランジット>
私が経験したことからでいうと、これは現れていました。夢分析ではアクティブイマジネーションという無意識と対話する物語を作ることも一緒にやっていくことがあります。その中でトランジットの影響が表れているのではないかというアクティブイマジネーションがありました。これをやることで心の動きと天体がやっぱりつながっているんだなということを体感しました。さらにこの気づきが私の土星の扱い方も大きく変容したきっかけとなりました。この内容を講座では実例としてお話しします。
<夢にも現れる出生図の課題>
3年かけてわかりましたが、これも現れていることがわかりました。夢=心と星がつながっっている不思議なリンクに驚きました。特に私の場合は火星、冥王星、土星のテーマを知的な理解でなく、経験と感情から気づきがありました。この内容も実例としてお話しします。
<夢と一緒にホロスコープを理解するべき理由>
もしあなたが出生ホロコープを知っていて「わたしって〇〇が〇〇にあるからこうなんだよね」って思い込んでたら、少し「出生図の魔法」にかけられているかもしれません。出生ホロスコープはあなたの可能性を縛るものではありません。夢が毎日変化してるように、星がこの瞬間も動き続けているように、出生ホロスコープは生き物で変化できるものなのです。
<夢チャートセラピーとは>
ホロスコープだけでは頭脳の理解になってしまい、私ってこういう人間なんだわ・・って知らず知らず自分のことを規定してしまうこともあります。でもそれを超えるのが本当のホロスコープを生かす方法ではないかと思います。超えるためには夢=あなたの無意識を知る必要があります。
夢チャートセラピーは夢解きと占星術をあわせたセラピーで夢告堂研究所の今井先生がつくられました。夢を使うことで本来の魂につながり、さらにホロスコープで客観的に理解できると、心はもっと元気になるし、人生も変容豊かにしていくと思います。この講座では夢チャートセラピーでどんなことを大事にしているのかをお伝えします。
<夢解きを受けると結果どうなるのか>
私は長く自分の心の中の葛藤があり、それを解消するためにいろいろ学んできました。それは外側に問題になっていないので誰にも相談できなかったです。でも夢解きを通してもっとも解消できなかった長年の問いが解消したと感じています。
私たちは認識していないエネルギーがあると、外側に「投影」してしまいます。例えば怒りのエネルギーが無意識のままだと、自分の中にあることを見てないので、外側に投影します。あいつが悪い!とか言い出すようなことです。でもそれは心のエネルギーを誤って使っていてエネルギーの無駄遣いなのです。それに気づくと無駄使いがなくなり自分の本来のエネルギーが取り戻せます。私も投影していたことに気づくまで数年かかりましたが、無意識に感情が動かなくなりました。それだけでもラクな気分でいられます。
また自分の中で過去辛かったりして感情をしまってしまうということも誰でもあると思います。特に親子の関係ではそれが多くみられますよね。じっくり時間をかけそれを解放させてもっと自由で個性的な自分を思い出せるようになります。
<特に40代〜50代を迎える方にこそ夢チャートセラピーを>
夢解きは古い心の中の親子関係に光をあてます。年齢を経てまたご両親を向き合う必要のある方、過去親子関係で少し気になることがある方に夢と占星術の夢チャートセラピーをお勧めします。
<こんなことをお伝えします>
当日の資料のはこのようなお題で話します。
1:無意識の二人の巨人
2:夢解きの機能
3:夢を通して潜在意識を知る理由
4:占星術と夢解きの違いは
5:夢チャートセラピーとは
6:私の夢分析と星の配置の話〜こんな風に偶然が起こる
7:最後に
<こんな風に教えます>
少人数制のグループで丁寧に教えます。講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんと対話する形式です。
<定員>
基本5名
とにかく私にとっては、謎を夢とホロスコープで解いていく講座でした。
自分の見ている夢が、気付かない自分を見ている。しかも、こっそりホロスコープと
リンクしていて。夢だけ、ホロスコープだけでなく両方を見ることで腑に落ちる感じです。
講座をきっかけに自分に素直に向き合えると思いました。
これから、自分の謎をどんどん読み解いていきたいです。
お勧めしたい講座です。