***********<お知らせ>***************************
※本講座は2022年3月24日をもって終了し、内容は別で開催している『マーケティングリサーチ入門講座(下記)』に統合いたします。
ご興味ある方は是非、以下の講座に受けたい登録、または受講予約して下さい!
アンケートをビジネスの武器にするマーケティングリサーチ入門講座
https://www.street-academy.com/myclass/76824****************************************************
【こんなお悩みありませんか?】
●アンケート調査をやったはいいが、どんな風に分析を行えばいいのか分からない・・・
●アンケートを集計して分析しなければならないが、どちらかというと数学が苦手・・・
●どんな分析をすれば上司やクライアントが満足してくれるのか分からない・・・
アンケート調査はマーケティングリサーチの中でも一番一般的で幅広く行われている手法です。
しかし、集めた回答をどのように分析すればよいのか?というところで立ち止まってしまい、結局集めた回答は放置したまま・・・という方も多いのではないでしょうか。
これだと手間をかけて調査を行った意味がありませんよね。
【分析は小学校の算数の知識で十分】
アンケートの分析についてよくご相談いただくのが、『数学が苦手なんですけど・・・』ということ。
確かにアンケートは"定量"調査の1つなので、数学、特に統計学の知識があった方がよいです。
しかし、統計学の知識がなければ適切な分析ができないという訳ではありません。
プロのマーケティングリサーチャーがアンケート調査の分析を行う時も、8割以上の作業が、
●集計して表を作る。
●棒グラフ、折れ線グラフ、散布図などのグラフを作る。
●その表やグラフから得られる知見を見つける。
という、小学校の算数程度の知識でできる分析です。
難しい統計分析のノウハウは知っていて損はないですが、そのノウハウがないからといってアンケート分析ができないということでは全然ないのです。
【難しい分析をすること以上に必要なこと】
どちらかというと、アンケート(定量)分析に必要なのは難しい分析技術ではなく、
『誰でも理解できるようシンプルに分析結果を表現すること』です。
アンケートは分析しただけで終わりではなく、その分析結果を上司やクライアントなど然るべき人に説明し、理解を得た上でそれに基づいたアクションを取ってもらう事です。
従いまして、難しい統計分析をやったところで限られた人にしか理解してもらえないのであれば意味がないのです。
【アンケートは如何に分析するかではなく“如何に設計するか?”】
またアンケートを回収した後で『どうやって分析しようかな・・・』と悩んでしまう方も多いのですが、これはアンケートを作る前に悩むのが正解です。
というのは、アンケートの作り方としては、
①そもそもアンケート調査で何を明らかにしたいのか?(何が分かれば成功なのか?)
↓
②それを明らかにする為にはどんな表・グラフを描けばよいか?
↓
③そのグラフを描く為にはどんな質問・選択肢を設定すればよいか?
という順番で検討した後に質問文や選択肢を作成します。
その為、アンケートを回収し終えたら②でイメージした表・グラフを描いてみればよいだけなのです。
この講座では『アンケート(定量)調査』の分析方法について詳しく解説いたします。
是非多くの方にご参加いただけると幸いです。
【当日の持ち物】
特にありませんが、お申込みいただいた方には講座内のワークで使う問題を事前に公開します。
宜しければ受講前に考えてみて下さい。
(もちろん講座内でも考える時間を作ります!)
【定員】 MAX6名
プロと素人のアンケート調査の違いがわかり、勉強になりました。