スピーチライターが教える！ネタ切れしないスピーチ原稿の作り方

挨拶など人前で話す機会が多いのに、毎回スピーチのネタ作りに困っていませんか？

特に社長など組織のトップに立つ人だとなおさら聞き手を動かすスピーチ力が求められますよね。

この講座では、

・忙しいのにスピーチをしなければならない
・急にスピーチをお願いされることがある
・スピーチ原稿を作る暇がない

という人のために、効率よく聞き手に刺さるスピーチのネタを量産する方法を学びます。

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はじめまして。私は現役スピーチライターの木村圭と申します。

スピーチライターというのは、クライアントが言いたいことをインタビューを通して引き出し、それを原稿という形で言葉にするお仕事です。また、スピーチやプレゼンなどの指導も行っています。

その中でいつも思うのは、多くの人が【スピーチ＝いい話をしなきゃいけない】と誤解していること。社長などエグゼクティブな方ほどその傾向が強いですね。

しかし、表面上だけ取り繕った言葉は聞いていてもおもしろくありません。本来、トップとして人を動かす必要のある多くの人が、このようにスピーチに対して誤解をしています。

ではどうすれば人を動かすスピーチができるのか？　それは、あなたの経験を交えて話すことです。

聞き手はすごい話を聞きたいのではありません。あなたがどんな人なのか、何を考えているのか、そういう人柄がわかる話を聞きたいと思っています。

よくスピーチで偉人や歴史人物の名言を引用したり、自己啓発本の一節を紹介したりする人がいますが、残念ながらこういったもので聞き手の心は動きません。なぜならどんなに素晴らしい名言でも、あなたの言葉ではないからです。

なので、スピーチは他の誰でもない“あなた”の話をする必要があります。

ここまで聞くと「私には人に聞かせられるようなすごい話なんてないよ」と言う人もいるかもしれません。しかし、スピーチに、すごさは不要です。

極端な話、【スマホを見ながら夕飯を食べていたら奥さんに叱られた】という話でも構いません。そんな日常の、むしろ恥ずかしい話なんて……と思うかもしれませんが、ではこんなスピーチだったらどうでしょうか？

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二兎を追う者は一兎をも得ず。欲張ると何も得られないということわざですが、私はまさに昨日、そんな経験をしました。

時間は19時頃。家族で夕飯を食べていた時の話です。私はどうしても気になっていた仕事があって、スマホでその仕事の資料を見ていました。すると妻が箸をパンッと勢いよく置いてこう言いました。「ねぇ！ 食事中にスマホなんて行儀悪いと思わない？ 子供たちだってやってないのに」妻に叱られて恥ずかしいやら情けないやら、当然、その日の夕飯は何の味もしませんでした。

これは仕事でも同じことがいえるのではないでしょうか。忙しいとついつい同時進行で別のことをやりがちですよね。でもマルチタスクは集中力や生産性を低下させるという研究結果もあり、ミスや事故を招きかねません。結局、二兎を追う者は一兎をも得ずということになります

なのでみなさんには忙しい時ほど仕事に丁寧に取り組んでもらいたい。昨日の私のように、せっかくの美味しいご飯を台無しにしないよう、ひとつひとつの仕事を、しっかりと味わいながら進めてもらいたいです。

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いかがでしょうか。日常の何気ない話であっても、このようにメッセージ性のあるスピーチにすることができます。

この講座では上記のようなスピーチを効率よく作成するために

・スピーチに必須な4つの要素
・経験というリソースの洗い出し方
・メッセージとリソースの繋ぎ方

を学びます。

もし、あなたがこれまでスピーチ作成に多くの時間を費やしていたら、この講座を受けることでその時間を節約することができます。節約した時間を別のクリエイティブな時間に充てたりプライベートな時間に使ったりしてもいいでしょう。

効率よく刺さるスピーチを作りたいと思ったら、ぜひ、【予約へ進む】ボタンからこちらの講座をお申し込みください。

あなたとお話できることを楽しみにしております。