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シナリオライターへの道
何不自由ないOLが、自分探しでシナリオの学校へ通うことに。
と単純に思い出作りのつもりで書き続ける。
ひょんなことから単発ドラマを書くチャンスが。
ところが、誘拐を題材に書いた作品は、放映一週間前に現実の誘拐事件が起きたことからお蔵入り。愕然、落胆、失意の中、「いやいや、これでは終われない」とプロになる決意を固める。
コツコツ仕事と人脈を得て、15分ドラマをスタートに、連続ドラマ執筆へ。
「ハッピーマニア」(初回視聴率20%越え)
「いたずらなkiss」(再放送希望ドラマ1位に)
「虹の彼方」(担当プロデュー...
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小説を書いていて、なんだか他と似たような作品であること、主人公の意見がお仕着せがましいこと(なので魅力もない!)が悩みでした。
それはまだ小説を書く段階に入ってないから、という単純でいて深い理由が分かりました。
そしてモチーフもなんだかあやふやなままの見切り発車で書いてました。
普段の生活から色々考えて思考を深めたいと思います。
そして今回も重要内容なので講座復習は欠かせません。
ありがとうございました。
作品を作る前の大前提である「作家脳」を学ぶことができ、プロの作家の方々はこのような思考をされているのだなと知ることができました。作品はたくさんの思考のうえの氷山の一角であるということを知り、深く、広く、繊細に考えていくことの大切さと面白いさを感じることができる講座でした。いままでの講座の内容が線で繋がって、少しずつやっていければ良い作品が作れそうな予感がした講座でもありました。
物語をそれなりにまとめることはできるのですが、書いた物語の数が増えるとネタも展開もありきたりになってしまい、また話に起伏がなく淡々と始まり淡々と終わることが悩みでした。
思考シートの説明を伺い、そこからたくさんのモチーフを掬い上げ、コンセプトに繋げ、テーマに導くことができるようになれば悩みが解決するだけではなく、さらに創作が楽しくなるだろうなと思えました。まずはしっかり思考シートの練習から始めます。
今回も大変勉強になりました。ありがとうございました。