多数決禁止の合意形成術！「図会議」活用コミュニケーション講座

【ミスコミュニケーションに困ってませんか？】
日々のコミュニケーションや会議の中で、

「そういう意味ではなかったのに...」、
「何度も話をしているのに、どうして私が言うことをわからないのだろうか」
「多数決で決まったけど納得はできていない」
と思うことがありませんか？

　人の考えはそれぞれ違うもの。前提や価値観が異なるので、どうしてもミスコミュニケーションが起きがちになってしまいます。考えが異なるまま会話や会議を進めると、理解が不十分なまま結論が出され、結果、「合意したはずの内容に誰も納得せずものごとが進まない」ことも少なくないと思います。

【相手の頭の中を覗ければいいのに・・・】
　人はついつい思い込みで話すので、そもそも、お互いの前提が異なっていることに気づきもしません。「でも、違う人間だから仕方がない」とあきらめていませんか？相手の頭の中が覗ければ、どれだけいいことでしょう

【図会議コミュニケーションで「共通理解」を生みます】
　図解議コミュニケーションでは、多数決を禁止し、一人一人の意見を汲み取り、統一ではなく統合します。
　そのために、相手を否定せず、発言の背景までコミュニケーションを取り、お互いの頭の中を覗くかのごとく、理解を深めます。

【頭の中を引き出す手順】
・具体的な意見を書く
・講師が質問し、考えていることをより深く言語化する
・講師がさらに質問し、もっとも「しっくりくる」言葉を紡ぎだす
・全員でそれを聞いて、発言者の意見の背景まで理解する
・背景まで含めた意見の「共通理解」がある土壌で、「真の共通点」を探る
・全員で合意できる結論を探す
「結論ありき」ではなく、「思考の共有するプロセス」に重きを置きます

講師は一般社団法人図解協会のマスター講座を修了しており、「図会議」という手法を活用しております。図会議とは、タイの工場で電卓すら使えず言葉も常識も異なる社員相手にコミュニケーションを取る中で生まれた手法です。そもそも価値観が違うという前提の中で「わかりあう」ため磨き抜かれた手法と言えます。
また、講師は中小企業診断士として、数多くの企業の経営会議等に参画し、ファシリテーターなどを行っております。話すのが苦手な方、考えるのが苦手な方でも、安心してご参加ください。

【本講座で理解できる２つの方法 】
１、相手の本音を見極める方法
２、多数決ではなく、多種多様な思いを統合できる方法