【バレエ理論】究極の身体の使い方(バレエ指導者向け)

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「理論を学べば、美しく軽く生きたバレエを踊れるようになる生徒が増える」バレエ歴35年・ヨガ歴45年の間に作り出したバレエ理論をお伝えします!

こんなことを学びます

ロシアバレエの先生は「バレエは軽いところで踊るのよ」
と話されました。
バレエは、人に観せるために生まれた芸術です。
踊っている人が、軽やかに踊り身体の重さを観ている人
に感じさせない事が大事です。

バレエは観ている人達に、「私は、楽に軽やかに自然に、踊っています
努力なんかしてません」と言わんばかりに踊らなければならないのです
「バレエは難しいことを、やさしく観せるものなんだね」
バレエを初めて観た友人の言葉です。

少しでも、軽やかに踊るためにバレエ理論を
学ぶことが大事になります。

理論を学ぶと、軽く踊る意味を知り、どうしたら軽く踊れるか
理解できるようになります。

「バレエ理論」を学んだことはありますか?
あるバレエの先生の言葉
「バレエは物理」

そしてまたある先生の言葉
「バレエは筋肉のひっぱりっこ」
これらはバレエ理論の1部です。


日本のバレエ習得者は
実技にフォーカスすることが多く、
理論自体をあまり学びません。

しかし、バレエを理論として学ぶことにより
バレエを踊ったり、教えたりする上で
他者と差がつくほどの深い知識や技術を
身につけることができます。

この講座では、現役76歳の講師が、
バレエ歴35年、ヨガ歴45年の間に
作り上げたバレエ理論を
丁寧にお伝えしていきます。

〇こんな方のための講座です
バレエ理論を知りたい方

バレエの仕組みを知りたい方

バレエを指導している方

姿勢の改善の仕方を教えたい方

バレエコンクールに生徒を出し,入賞させたい方

表現力豊かな生徒を育てたい方

他のバレエ教室と差別化したい方

エレガントな動きを身につけたい方に
その方法を教えたい方

からだが硬くてバレエの動きが良くできない方に
基礎からバレエの動きを教えたい方


〇この講座で学べる事

①反力の意味を理解でき、人に教えられるようになる。


②重力に負けない筋肉を知り、人に教えられるようになる。

張力の意味を理解でき,バレエを美しく表現できるようになり
人に教えられるようになる

〇「バレエ理論」を習得すると
 できるようになること
・美しい踊りかたを教えられるようになる

・軽く踊る事を人に教えられるようになる

・身体に負担をかけずに踊れる仕方を教えられるようになる

・けがや故障を起こしにくくなることを
教えられるようになる。

・バレエの呼吸を教えられるようになる。

①呼吸と動きを合わせる事

昔通っていたバレエ教室のピアニストさんがわたしに、「声楽家さんですか?」と聞いてきたのです。 「いいえ違います。 何でそう思われたのですか?」 「しおこさんは、ピアノの音に合わせて動かれて、そして、呼吸と動きがあって一緒になり、こちらにも呼吸が見えるようでした。 まるで声楽家がピアノにあわせているように感じられましたから」そう言われて、私はおどろきました。
ヨガでは呼吸と動きを合わせるのは特別なことではなく、ごく普通なことです。 私はバレエを踊る時でも呼吸と動きは合わせるものだと思っていました。
でも、バレエの呼吸を習わないと、呼吸と踊りを合わせるのは難しい。

②バレエの呼吸は吐くことがメイン
バレエの呼吸法について、ロシアのワガノア・メソッドを教えている先生が 「バレエを踊る時は息は吐くことがメイン」と説明されました。 
バレエを踊るときはなぜ息を吐くことがメインになるのでしょう
息を吐くときは副交感神経がはたらき、踊っている人が心身ともにリラックスしている状態だということです。 そのバレエを観ている観客にもそれが伝わり、観客もまたこころからリラックスしてバレエを観ることができるからです

また先生は「息を吸うのを感じさせられると観ていてつかれてしまう」とも話されました。
バレエを踊る時に息を吸うのがメインだと、交感神経がゆういにはたらき、呼吸はあさくなり、からだは緊張しがちになります。 からだが緊張すると、筋肉はかたくなり、バレエをのびのび軽やかに踊ることができなくなります。 それを観ている観客は、踊っている人の緊張が伝わり、はらはらしてつかれてしまいます。

他のスポーツ、高校野球などでマウンドに立った投手がボールを投げる前に息を「ハーッ」と吐くのを見たことがありませんか。
 息を吐くことで、緊張して、かたくなった筋肉がゆるみ、それにつれ、心が平穏になり集中してボールを投げられるからです。

③呼吸の間とは
何十年も前のはなしですが、最初にバレエを教えていただいた先生に「踊りにとって1番だいじなことは?」ときかれました。 バレエのことがなにもわからない時だったので「わかりません」と答えました。
先生は 『それは間よ』と言われたのです。 間って何のこと?とその時はおもいました。 まず、間のいみを辞書でしらべたところ 間は、動作と動作のあいだなどにいれる、時間的空白と書いてありました。
 
たとえばスピーチなどでいつ息を吸っているのか、と思えるほど話がとぎれない人もいます。 聞いているほうは、疲れてしまい、話をしていた人の伝えたい意図が何だったのか、理解できずにとまどってしまうかもしれません。 話のじょうずな人は、ところどころに間をいれて話します。  
 
バレエも同じです。 間のないバレエは抑揚のない踊りとなり、観客をひきつける魅力にかけてしまい、観ているだけで疲れてしまいます。 歌、演劇、なども間がとても大事だと言われているのは、こういった理由からなのではないでしょうか。

④バレエを踊る際に登場人物の感情を表現できるのは呼吸
バレエを完成度の高いものにできる
のは、ひとえに呼吸で決まります。
何故なら人は呼吸で喜怒哀楽を
表現するからです。

【舞台のバレエを芸術にするか、舞踊にするかは呼吸で決まります】



「本講座は、バレエ指導者限定となっております。対象ではない方からのお申し込みの場合、ご予約をキャンセルさせていただく可能性がございますので、ご理解ください」


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この講座の先生

ヨガ🧘‍♀️軽やかに歩く・軽いところで踊るバレエ

🍃75歳の現役大人バレエ・ヨガ講師(ヨガ歴45年 / バレエ歴35年)
ハタ・ヨガに基づいたバレエの筋肉の使い方を教えています。

私は、40歳からバレエをはじめましたが、
75歳になった今が、一番身体を軽く感じながら踊っています。

バレエをはじめた頃は、ただ人が踊るのを見て、真似していただけで
どこの筋肉をどう使えばいいのか理解しておらず、
よく身体に故障を抱えていました。

それが、ヨガのインナーマッスルの使い方を
バレエにも取り入れたことで、楽に軽やかに踊れるようになりました。

「四つの体幹筋を主に使うことで軸が...
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こんな方を対象としています

”バレエは軽いところで踊る”の 意味を学びたい方

①意識的に体の上部に重心をもっていく方法を学びたい方

②反力を学びたい方

③張力を学びたい方

④バレエは骨から動かすの意味を学びたい方






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