【 自己紹介 】
1988年、大阪生まれ。
関西大学経済学部在学中にスペインへ留学。
卒業後は大手銀行に勤務。
2014年に写真家として独立。
現在は写真家として活動中。
【 経歴 】
■ 2020年〜2023年
国際写真賞 ( International photography awards ) にて計九作品を受賞しました。
■ 2023年
風景分野で世界36位以内になりました。
■ 講師より
講師業は約7年、2018年にはストリートアカデミーにて全部門での最優秀新人賞を受賞しました。
初心者向けの基礎、専門分野であ...
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基礎篇レベル1、2で学んだことの総まとめです。
これまでマニュアルモードは考えなければならないことが多く、普段は絞り優先でいいかなと思っていました。
ですが、この講座をレベル3まで通して受けることでマニュアルモードの楽しさ、カメラのオート制御を考慮しなくていいことによる設定の容易さを実感を伴って理解することができました。
特にレベル3で学ぶ露出設定を決める時の思考順序、実践方法を今後も続けていくことで、より直感的にカメラを使いこなせるようになれるのではと思います。
※このレビューは基礎篇LV1~2をスキップして基礎篇Lv3受講を検討されている方の参考になることに主眼を置いています。
基礎篇Lv1~3と風景篇Lv1~2を2週間以内にすべて受講したのでレビューします。
まず最初から基礎2や基礎3を受講されようとされている方は「露出の3要素くらいわかってるよ!」という感じの人だと思います。私もそうでした。
でもその上でも、基礎LV1から受けた方が吸収率が高まると思いました。
「露出の3要素くらいわかってるよ!」という人にとって、
基礎LV1のレッスン内容の大半はもともと知っていることだと思います。
でもだからこそ、脳内に余裕をもって講座を受講することができ、
先生の説明の中で「自分の知らなかったこと」や「自信のなかったこと」に気づくことができ、それを質問して解消することで、写真への理解が深まるのではないかと思いました。
ちなみに風景篇LV1ですが基礎篇LV1~2を受けてからの方が吸収率が上がると思います。
他の講座と同様に、講座のテーマであるマニュアルモード撮影について考えるべき事柄等を親切、丁寧に教えてもらえます。それまで絞り優先モードで撮影していましたが、この講座を受講した後からは普段からマニュアルモードで撮影するようになりました。
カメラを使いこなしたいと考えている方は、ぜひ受講をお勧めします。