「地大豆」と言う大豆を聞いた事はありますでしょうか。
地大豆とは日本のごく限られた地域だけで、長い間受け継がれてきた地元の希少な大豆です。
栽培しやすさや、さらに大きい粒になるようにとか、人間の都合で品種交配をした現代の大豆とは全くの正反対で、昔から品種改良を一切していない大豆です。
このような地元だけで細々と受け継がれてきた大変希少な大豆のことを「地大豆(じだいず)といいます。
地大豆は品種改良がされていない昔ながらの大豆の特性そのままですので、栽培の効率は非常に悪いです。現代の大豆と比べると同じ畑で栽培しても収穫量はずっと少ない量しか収穫できません。
暑さや雨などの天候への耐性、さらにはいろいろな大豆がかかる病気などにも耐性が無いためすぐに枯れてしまいます。
そんなに栽培が面倒で、収穫量もかけた手間ほどにはとても報われない「地大豆」がなぜ受け継がれてきたのかというと、それは地大豆は非常に甘くておいしいからです。
逆に全国各地にわずかながら残っているいくつかの地大豆は、現代の大豆には無いおいしさがあるからこそ、残っているといえます。おいしくない地大豆は、すでに淘汰されて現代の栽培しやすい大豆に置き換わっているからです。
そんな非常に希少な大豆が手に入った時に、贅沢にお味噌にしていきます!!
そのままでも十分すぎる程美味しいですが、お味噌にすると更に美味しいです!!
地大豆の魅力を存分に楽しみましょう!!
※かなりの高級な豆腐店で、ごく稀に赤大豆を使った豆腐があるので、それで赤大豆の存在をご存知のかたもいらっしゃるかと思いますが、赤大豆は「金時豆」や「小豆」ではなく赤い色をしているれっきとした大豆です。
赤い種皮の色はアントシアニンという成分がたっぷり含まれており、
種皮は非常に柔らかくて、食べた時に歯残りせず味も非常に濃い大豆です。
<こんなことを学びます>
日本の伝統発酵食品。味噌作りを楽しく覚えましょう。
日本の食の現状を学びながら作業出来ます。
<こんなことが出来るようになります>
講座では、茹で終わった状態の大豆から味噌を仕込みます。
自分自身で手作り味噌が作れるようになります。
<こんな風に教えます>
少人数制のグループで丁寧に教えます。
いつも皆で楽しくワイワイ作業してます。
参加者の皆さんと対話する形式です。
<持ち物>
☆エプロン
☆手をふくタオル
☆仕込んだ味噌を持ち帰る用の大きめのバッグ
☆筆記用具
<定員>
基本 10名
(要望と開催スペース、仕入れ量に応じて変わります)
<出来上がり味噌量>
約1.5kg
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<参加の際の留意事項>
ご予約頂く際には講座内容等、記載事項ご確認の上ご予約をお願いします。
*エプロンやハンカチ等、各講座に「持ち物」と記載させていただいております用具に関してレンタル等の貸し出しはしておりません。お手数お掛けし申し訳ございませんが、参加者様の方でご準備をお願い申し上げます。
*講座を予約をした時点でその講座の感染症対策に同意したものとなりますので、原則感染症対策に不備や不満がある等を理由に返金を要求することができないことを十分に理解した上でご予約をお願いいたします。
〈感染症対策についての留意〉
この講座は感染症対策として以下の対策をおこない、参加者のみなさまにもご協力をお願いしております。
以下の感染症対策に同意いただける方のみ予約をお願いします。
・通常の会場定員以下にて行います。
・当日講師が発熱など感染の疑いがある場合は開催を中止し、ご返金とさせていただく場合があります。
参加者の皆さまへのお願い
・参加当日は検温をお願いします。(38度以上の場合は参加をご遠慮ください。)
*キャンセル締切日時を過ぎてのキャンセルは会場費及び仕入れの関係上、如何なる場合にも返金に応じる事はお受け出来ません。
ご了承ください。
【令和5年3月13日以降のマスク着用の考え方について】
令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることになります。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
お味噌が仕込めて良かったです。