『東京国立近代美術館』では、現在、「所蔵作品展」である『MOMATコレクション展』を開催しています。同コレクション展では、20世紀~今日に至る日本の近現代美術の流れを紹介しています。重要文化財を含み、日本画、洋画、版画、水彩・素描、写真など美術の各分野にわたり約200点を展示、変化に富んだ撮影を体験できます。
ストロボや三脚が使えないなどの制限はありますが、高感度を使えるデジタルカメラでは、十分に撮影可能です。
この講座では、同コレクション展で撮影可能な作品について、光量の少ない中で、より正確に撮影する方法をアドバイスいたします。
<撮影地> 東京国立近代美術館(千代田区北の丸公園3-1)
◆アクセス ⇒ 東京メトロ東西線「竹橋駅」 1b出口より徒歩3分
<観覧料> 500円(一般料金)
<『MOMATコレクション展』HP>
https://www.momat.go.jp/exhibitions/r5-1 <教える内容>
●展示の作品について、撮影の基本と、カメラの設定について説明します。
●所蔵作品展の撮影可能な作品について、ライティング等撮影に適した作品を選び、作品ごとに最適な撮り方をアドバイスします。〔作品点数10点程度〕
<使用カメラ・レンズ、三脚不使用について>
◆レンズ交換式一眼レフ・ミラーレスカメラと、標準ズームレンズ(高倍率ズームレンズ)のある方。キャプション(タイトル・説明文)も大きく撮りたい場合は、高倍率ズームが有利です。
◆美術館では三脚とストロボ使用不可(AF補助光もOFF)です。
<撮影した作品の取扱いについて>
撮影可とされている作品は、個人的に観賞する目的でのみ撮影を許可しています。営業活動・販売などの目的では使用しないでください。
<混雑の状況等により、撮影が全面不可となった場合>
撮影地の美術館で、諸々の事情で作品の撮影が全面不可となった場合は、予定していた当講座を中止とし、講師都合でキャンセル(返金手続き)いたします。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆参加にあたってお願いとご確認☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
<お願い>
開催日程からお申し込みの際には、「参加申し込みコメント欄」に「当日ご使用のカメラ・レンズの機種名」をご記入ください。
<集合場所・時間の確認>
お申し込み後、開催2日前までに、「個別メッセージ」で詳しい日時・集合場所をお知らせします。
<講座開催日までの連絡について>
◎講座予約~開催日前日まで‥‥先生⇔生徒の「個別メッセージ」で連絡を行ないます。
◎講座当日‥‥当日に表示される「緊急連絡先TEL(マイページの受講履歴の該当講座に記載)」へ、直接電話してください。
<雨天開催>
本講座は主に屋内での撮影のため、雨天開催します。
◇◆◇◆◇《 新型コロナウイルス対策のお知らせと、ご協力のお願い 》◆◇◆◇◆
①講師は、「コロナワクチン」の5回目を接種いたしました。
②講座の定員を2名と少なくし、ソーシャルディスタンスを確保しながら撮影します。
③講座の際に、講師はマスクを着用します。室内撮影で、生徒の皆様へも着用をおすすめします。
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※※※※※※※※※※【ミニ講評のお知らせ】※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
写真の上達には、撮影時のアドバイスと撮影後の講評をセットで行うのが効果的です。ご希望の受講者に対して、講座終了後7日以内での作品講評の依頼を受け付けています(3点以内)。
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美術館で撮ることがなかなかなくとても参考になりました。
ひかりをよく見て露出を考えシャッターを押す、
講師の作例を見ながらの絵づくりはとてもわかりやすかったです。