相手に心を開いてもらうために大切なのは
「気持ちよく話してもらうこと」です。
そのために、私たちがするのは
「肯定的な反応を示すこと」になります。
基本的に、人は否定をされるのが嫌いです。
一方、最初に「肯定的な反応」をすると
好感や信頼感が生まれやすくなります😊
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共感の反応をマスターすると…
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・相手からの印象が良くなります
・相手から信頼されるようになります
・傾聴と承認の考え方を理解できます
・人間関係が円滑になります
・考え方に余裕が生まれます
・こちらからの要求も聞いてもらえます
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信頼される&人を動かす対話
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相手の人に心を開いてもらうためには
大きく3つのポイントが大切になります。
🌵一番大切なのは「反応」
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多くの人は不安がある中で
行動を起こすことができません。
だからこそ安心して行動できるように
環境を整えるのが教える人の役割です。
ここで大切になるのが
「共感の反応」です。
共感の反応は、
良い出来事とあった場合にも
悪い出来事があった場合にも
相手の懐に飛び込むことができる
魔法のテクニックになります!
ちなみに「共感」は心でするものですが
「共感の反応」はテクニックでできます。
私は「共感」よりも「共感の反応」のほうが
簡単であり、大切だと思っています。
🌵上手な指摘・軌道修正
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「共感の反応」と言っても
相手の言動を全肯定するわけではありません。
相手の行動が間違えていた場合には
指摘や軌道修正をする必要があります。
ここが大きな分岐点です。
否定することと訂正することは違います。
ぜひとも習得したいのが
相手の意見を受け止め、
否定せずに軌道修正する方法です。
たとえ同じメッセージであったとしても
相手の意見を否定するように伝えるのと
否定をせずに軌道修正するのでは
伝わり方が大きく変わっていきます。
🌵人の認知や価値観を学ぶ
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こちらは応用編です。
人は思考や感情のクセを持っています。
そのクセに合わせて声をかけることでも
相手が求めている反応を示すことができます。
では、1つだけ例を挙げてみますね。
基本的に上司や親が教育をする際は
結果や成果で評価しがちです。
一方、学ぶ側の人たちは
「これだけ頑張った」というように
行動や努力の承認を求めます。
この価値観の違いを意識して
言葉を投げかけていくことで
主体的な行動を促すことができます。
これを実現するために身につけたいのが
「承認」と「褒める」です。
ちなみに「承認」と「褒める」は
どちらが大切だと思いますか?
もちろん両方とも大切なのですが
実は、ある方を重点的に行うだけで
「承認」と「褒める」の効果が
大きく高まります!
私はここに
「信頼される対話の本質がある」と
考えています!
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講座のポイントまとめ
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🌵心を開いてもらうための3要素
🌵「ほんの一瞬の肯定」だけでOK!
🌵相手の話をポジティブに受け止める技術
🌵共感を示す最強のキーワード
🌵話の軌道修正も共感から始める
🌵教える側の気持ち&学ぶ側の気持ち
🌵承認 VS 褒める どっちが大切?
🌵上から目線ではなく「〇から目線」
🌵伝達力を高めるちょっとしたテクニック
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こんな方を対象としています
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🌵人間関係やコミュニケーションでお悩みの方
🌵夫婦、親子など家族のコミュニケーションでお悩みの方
🌵職場、家庭、先生など教育に携わる方
🌵部下、子ども、生徒の積極性や自発性を高めたい方
🌵リーダー、上司、管理職、マネジャーなどをされている方
🌵心理的安全性について興味をお持ちの方
🌵傾聴、質問、肯定などについて学びたい方
🌵自分の気持ちを伝える話し方を学びたい方
🌵共感性の高いスピーチやプレゼンテーションをしたい方
🌵コーチングやカウンセリング、占いなどのセッションをされている方
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市川先生からのメッセージ
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私のキャッチフレーズは
「小さなことから教える講師」です。
講座の中では「今すぐできること」を
お伝えすることを大切にしています。
共感の技術はとっても簡単なものばかり…。
そんな共感の技術を習得すると
誰かとコミュニケーションをするときに
「心の余裕」が生まれます。
共感コミュニケーションは
気を張るコミュニケーションではなく
とっても楽になれるコミュニケーションです!
🌵市川先生が教える話し方講座について
https://youtu.be/kAeNFGaRl2c