https://youtu.be/pVvF_iGRO1Q人前でのスピーチやプレゼンの機会が迫ってくると、あがり症の方は次第に緊張が増してきます。
直前だけでなく、1週間前、1か月前から、中には1年後のスピーチが怖いなんて方もいます。
そして、不安と恐怖にいたたまれなくなり、原稿を一言一句用意したり、パワポ資料を作り込んだり、話す予行練習をしたりします。
けれど、緊張と不安はますます高まるばかり。
そうして迎えた本番は、これまでの努力が報われることなく残念な結果となります。
人前が苦手なあがり症の方はそんな自分を恥じて、失望することを繰り返してきたのではないでしょうか?
そして考えます。
これだけ準備してもダメなのか。
もっとスピーチの練習をしてあがらないテクニックを身に付けなきゃと。
そうして、人前への恐怖感を強め、誰にも言えずあがり症に悩む日々に疲弊していきます。
これは、10年前までの私の姿です。
どれだけやってもダメでした。
どれだけやってもあがってしまいました。
けれど、そこに答えがないことに気づいていった時、人生が変わり始めました。
そうして克服の階段を登っていき、今やあがり症やメンタルヘルスの専門家として、様々な所で講演や講座を開催するまでになりました。
5年ほど前から始めたあがり症克服講座の開催は数百回を超え、これまで会ってきたあがり症の方は優に1000人は超えるでしょう。
その関わりの中で、様々なあがり症の方が改善していくのを見てきました。
その経験の中で感じたことは、あがり症の軽度の方にとっては話し方の練習や場数が有効だったとしても、ある程度以上のあがり症の方にとっては有効どころか逆効果になっていることです。
あがらないための訓練をして益々あがるようになるのです。
そうして、人前で話す練習をしてもダメだったと言われる方が相談に多く来られます。
スピーチやプレゼンで、うまく話そう、堂々と話そう、冷静に話そうと思えば思うほど、かえってあがってしどろもどろになります。真っ白になって凍り付くような恐怖体験をします。
結局のところ、あがり症の方にとって、テクニックや練習に答えはありません。
本当の答えは人前に臨む際のあり方~マインドにあります。
あがりを否定するのではなく、あがりを受け入れられるようになっていくと、変わり始めます。
その時、たとえあがっていたとしても、たとえ震えてしまったとしても、自分を許せて、不思議なことにあがりが軽くなっていきます。
一言で言いましょう。
あがり症は強さを身に付けるのではなく、弱さを受け入れた時、最強のマインドを持てます。
そして変わっていきます。
不安と緊張と恐怖に怯え続けた日々に別れを告げます。
本当の自分を生きるようになります。
あなたも、人前であがらずに話せている自分を、未来を手に入れたくはないですか?
本当のあがり症克服法を推進し、普及していくための書籍を多く出版している講師があなたを待っています。
是非、ご参加お待ちしております。
<学ぶ内容>
【前半講義】
・あがり症の悪循環の仕組み
・緊張と不安への対応法
・頭が真っ白になった時の対応スキル
【後半実践】
・あがりきる!スピーチ練習
※このマインド改善の理論を元にした実践講座をご用意しています。とことん練習して体感することで、理論編と実践編が車の両輪として皆さんの改善に役立つでしょう。下記実践編と合わせてご受講されることをお勧めします。
「あがっていい!とことんスピーチ練習講座/マインド改善実践編」
https://www.street-academy.com/myclass/16622※HPからも募集していますので、ストアカ申込人数と実際の参加者人数が異なる場合があります。ご承知おきください。
——————【主な著書】——————
・「あがり症は治さなくていい 大切なことはアドラーと森田正馬に教えてもらった」(旬報社)
・「六十日で人生をガラリと変える『あがり症克服』日めくりカレンダー」(パブフル)
・「人前であがるのはしょうがない ~あがり症を克服した僕が伝えたい魔法のコトバ~」(インプレス)
・「人前で話すのに自信がつくアドラー心理学: どうすればあがり症を克服できるのか」(アルテ)
・「ソーシャルワーカーのためのアドラー心理学」(アルテ)
今回はたまたまマンツーマンで講座に参加できたため、現状をヒアリングいただきながら、問題の深堀も一緒に行いました。ワークも実践し、緊張やあがり症とどのように向き合うか、丁寧に教えてくださいます。
優しく穏やかな先生で、安心して受講できると思います!ありがとうございました!