https://youtu.be/kofHXflkACs2分弱の動画ですので、ぜひ最初に上の動画をご覧ください。
某声優養成所を半年通って伸び悩んでる人が、あえて難しい「狂気」の場面を演技用のアイゼ・メソッドを6時間受講で演じてみました。
狂気を演じる時にやりがちな、勢いだけになることに気をつけ、マネ・単調にならないように「ぶりっ子」「悪魔」「セレブ」「エクスタシー」などのキャラクター、表現方法を混ぜています。
※声のみで、映像・効果音はありません。
プロの映画女優やアニメ声優より良い演技をしてると思うのですが、、、比較してみて下さい。
同じ場面の、テレビ・アニメの動画はこちらです
https://blog.aize.tokyo/ani/ーーーーーーーーー
■自称 沖縄で一番下手な俳優(芸人)が数回のzoom講座でリチャード三世をプロレベルにできるようになったビフォーアフター:演技部分は2分。そのあとは役作りの話の動画。
YouTubeで国内の演技派俳優のリチャード 三世と比べてみて下さい。ひけを取らないと思います。
・心を揺らし、同時に複数の感情を混ぜる演技をレクチャーしました
https://youtu.be/xHXbNsUhE4Uーーーーーーーーーー
どちらも急な上達ぶりに「やらせ、偶然」と言われることがありますが、1時間のオンライン講座でも効果を実感できると思います。
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■アイゼ 全10講座の受講生 800人の総合評価:5点中4.9点
■オンライン講座:初回は、60分/1,000円
アイゼでは初心者でも短期間で練習効果が上がるように、全講座で緊張・力み・頭でっかち回避のオリジナル練習法から始めます。アイゼ・メソッドの効果の推薦記事はこちら。
・五輪金メダル / プロボクシング世界チャンピオン:村田諒太さん
・クレヨンしんちゃんの声優:矢島晶子さん(しんちゃん卒業後に受講)
・神戸大学 パフォーマンス部門 准教授:谷正人さん
https://blog.aize.tokyo/su/■アイゼにたくさんの声優の人が来ますが、みんな同じ発声・キャラクター・表現方法で、個性がありません。
声は作ってもいいですが、心に触れている声にすることです。本人的には心に触れてるつもりでも全然少ないです。声を変えて喉に余計な力みが生じ、窮屈に聞こえます。心に触れるには、まず喉に無理をさせないことです。
感情については、ベテラン声優は微細な感情を表現できますが、若い人のは偽物の感情を一直線に押し出しています。
では微細な感情とはどういうものか?
・同時に複数の感情が混じっている
・瞬時に別の感情に変わる
・語尾が活きている
・極端に言うと一音一音に意味、感情がある
・感情に沿ってセリフの物言いが揺れる
です。
俳優上がりに良い声優が多いのは、俳優と声優で感情の捉え方が違うからです。
キャラクターについては印象に残るキャラクターを創作してほしいです。
若い人たちは初々しい感性があり潜在的な才能がありますが、演技観や練習方法、努力の方法が間違っています。その方向性で練習しても伸びないよ、と心配になります。
理想の演技論を書くだけなら何とでも書けるので動画をお見せします。
こちらは演技未経験者の非アイゼメンバーがオンラインという不自由な状況で2時間アイゼ・メソッドを体験した演技です。
経験者が数ヵ月かけてもできないレベルで演じられています。正しい練習ならこれは普通です(40秒動画)
「初心者が2時間で激変」
https://youtu.be/aYsgfzlEqhE「中国人サギ師」役を2日間で作成。
アイゼメンバーで、中国語の話せない日本人です(20秒動画)
※有名劇場の主演女優賞を受賞
https://youtu.be/U8PAfvfCWeo1本目動画は下手をするとダラダラになってしまう声圧の弱い声。
2本目動画は逆に声圧の強い声ですが、勢いだけにならずコミカルな抑揚。
どちらも個性的なキャラクターになってます。
「中国人サギ師」の役作り2週間後。凄みのある演じ方。
https://youtu.be/rMWbDMulVCI3本とも印象に残る演技じゃないですか?
では間違った演技観とは何か?
まず「表現」です。
最初に発声練習・滑舌・訛りやアクセント・ダンスなどをやりますよね。
それらも大事ですが、全部が外的表現です。
日常の表現は内的から始まります。
「最初に気持ちがあり、表現しようとしなくても表現してしまっているもの。意識的でなく無意識の内に漏れてしまってるもの」なんです。
意識的に表すと前のめり・力みになり、自家発電で相手のセリフを聞けず、強弱だけの抑揚で、言葉を立てようとわざとらしく、表面的な演技になります
最初に外面の練習をすると「表現しようの意識・力み」の癖がつきます。
その次に内面の練習をしても、心が力みの状態になってるので吸収しにくいです。
心は敏感なので、ほんの少しの力みでもすごく影響します。
だからまず感情や自由さなど内面の練習が大事なんです。
だから良い演技養成所ほど発声練習をすぐにはしません。僕も発声練習は4年目からです。
発声練習をやったことのある経験者の方!
感情やキャラクターは無しでいいので、「初心者が2時間で激変」動画のような声圧の弱い声で「抑揚」を入れて話せますか?
発声練習で声を張る癖がつき、力が抜けないので難しいと思います。緩い声を使えると表現の幅は倍増しますよ
台本はこちら。男性用もあります
https://blog.aize.tokyo/move/#ma8詳細は省きますが、
・聞き取れるようにハッキリ話す
・セリフをすぐに覚える
・本気で本読みをする
・キャラクター・感情を入れる
を初期段階でするのも間違いです。びっくりでしょう? 演技の常識と思われているものの大半は間違いなんです。
「感情、キャラクターを入れて!」「緊張をとって!」「優等生の演技をするな」「もっと自由に」と言われて、「どうやればいいんですか?」と聞くと、「それは自分で考えろ」と言われませんか?
アイゼではその方法を教えています。
「初心者が2時間」動画で、あの演技をやるために、まず「感じる」「自由になる」方法を教えました。演技で一番大事なのは「自由」です。自由でない状態での感情やリアリティーは偽物だから
次の動画も未経験者の2時間後の演技です。自由に何パターンも演じられています。
これくらい自由に出来ないと、どんな練習をしても伸びません。これ絶対なんですよ
https://youtu.be/CgUZxP14cck■アイゼの目指すもの
アイゼは役を勝ち取るために、誰もやらないような個性的な演技を目指します。
そのために技術でなく、感性を育てるカリキュラムを優先しています。
普通に上手な演技では役を取れません。運任せになります。
アイゼの練習はスタニスラフスキー・システムを元にした、今までにない新しく、やりやすい練習法なので未経験者も早期に上達しています。
※他の動画を見ていただくと演技の参考になると思います
https://blog.aize.tokyo/move/経験者は癖がついてるので未経験者の方が早く上達します。
また経験者は間違った演技論がしみついて、アイゼの演技論を受け入れ難い人もいます。
できるだけ癖がつく前に来てください!
※もちろん癖を取る方法も持っていますが、経験者の人はプライドが邪魔をしてチャレンジから逃げがちになってます。
■最初にオンライン個人講座(初回 1,000円/1時間)からの方が質問もしやすく理解が早いです。動きは無く、日常会話くらいの声量です。他講座受講後に1000円での受講できないのでご注意ください。
1時間のオンラインでも、これを続けたら上達が早いのは実感できます。
■アイゼの講座一覧はこちらで確認できます
→
https://blog.aize.tokyo/kouza/※全動画、ご本人様の許可を得ています
今まで、朗読や声楽を習っていましたが芝居が好きなので先生の講座を受けています。今年は、声優講座を受けてやった事がないトレーニングをしたいと思います。
普段、しゃべりでは出さない声や、言い回しをやってみました。自由に出来ると良いと思います。
まだ、何か自分でブロックをしているかもしれないので、また頑張っていきます。