<伝える読書会って何?>
「薦めたい本」をプレゼンテーションします。
プレゼンテーションの実践をとおして、スキルアップを図ります
プレゼンテーションの練習といっても、業務上のプレゼンテーションでは、社外秘などの関係から、第三者のいるところでは難しいです。
そこで、この勉強会では、「読んだ本を薦める」課題としてプレゼンテーションの練習します。
プレゼンテーションの目的は、聞き手を動かすことです。
実際の業務、仕事上でのプレゼンテーションでは、結果がすぐにわかるとは限りません。
そして、フィードバックもありません。
何がよかったのか、改善すべきところはあったのか、わからないままです。
継続的に練習する機会もあまりありません。
読書会形式の勉強会では、自分のプレゼンテーションの結果がすぐにわかります。
プレゼンテーションが巧みであれば、聴いた人は読みたくなり、もしかすると買ってしまうかもしれません。
さらに、参加者同士、講師からもフィードバックがあります。
継続的に練習することで、自身の良いところを伸ばし、あるいは改善していくことができます。
<こんなことを提供します>
月1回のオンラインの読書会(90~120分)を開催します。
読書会では、参加者が持ち寄った本をプレゼンします。
他の参加者は、プレゼンについて、紹介された本についてフィードバックをしていきます。
講師からもフィードバックをします。
紹介する本は、文芸書(フィクションまたはノンフィクションです。ビジネス書は除きます)です。
また、会員限定のFacebookグループ内にて月に1回、フィードバック会を開催します。
オンライン読書会に参加できなかった方に向けてのフィードバック会です。
動画または文書で推薦する本のプレゼンテーションをします。そのプレゼンテーションについて、参加者からフィードバックを文書などで募ります。もちろん講師からのフィードバックもあります。
オンラインの読書会に参加された方も、参加できます。
また、不定期で課題本読書会――一冊の本を読み、お互いの感想を述べあう読書会を開催します。
<このサークルで得られるもの>
1.プレゼンテーションスキルです。
実際に本を紹介する、プレゼンテーションをすることで、聞き手の反応がすぐにわかります。
どのようにプレゼンテーションすると、人の気持ちは動くのか、実感できます。
プレゼンテーションの良かったところ、改善点も把握できます。
そして、続けることで、スキルが身についていきます。
2.傾聴力・フィードバック力です。
読書会では、他の人のプレゼンテーションに対して、フィードバックをします。
プレゼンテーションを聴いていないとフィードバックはできません。
また、ただ聞いているだけでは、何をフィードバックすれば良いかわかりません。
しっかりと聴いて、適切なフィードバックします。
傾聴力とフィードバック力が身についていきます。
3.ネガティブ・ケイパビリティ、あるいは曖昧さ耐性の向上です。
ネガティブ・ケイパビリティ、曖昧さ耐性は、はっきりとした答えのない状態、曖昧な状態に耐えて、前に進める力、能力のことです。
コロナ禍、戦争の勃発など、これまでのことが、これからも続くわけではなく、正解は誰もわからないようになりました。
単純に白黒つけられることばかりではないのです。正解は誰にもわからない、曖昧な状況でも前に進めていく力が必要です。
曖昧な状況に耐える力を養成するには、答えのない状況に身を置き、ロールプレイ(疑似体験)をすることです。
ロールプレイの一つの方法が読書、特に文芸書です。
小説やノンフィクションには、答えが書かれていません。本のページが終わりになっても、その先にも物語は続いています。小説は、文字通り小さな説でしかないのです。すべてが書かれていないので、最終的な答えはわからないままです。
答えのない状態でも、物語を楽しむことはできます。
答えのない状態、曖昧な状態に身を置き、かつ前に進めることで、ネガティブ・ケイパビリティの向上に役立つのです、おそらく。
<こんな方を対象としています>
私のストアカの講座、ロジカルシンキング、ロジカルプレゼンテーション関連講座や「60分で知る、わかる 読書会スタイルで学ぶ 人を動かす伝え方の基本」を受講してくださった方を対象としています。
<よくある質問>
・普段、本を読まないのですが大丈夫ですか。
- 大丈夫です! 最初は聴き手、フィードバック担当からはじめて、気になった本を読んでみてください。
・ビジネス書では、ダメなのですか?
―文芸書を読んでプレゼンテーションします。理由は得られる効果の3番目に書きました。
・読書会等の実施日はいつ決まりますか?
- 休日の午前中を基本にしています。都度、facebookメッセージにて日程調整のご連絡をしております。
・Facebookアカウントを持っていないと参加できませんか?
- Facebookアカウントはグループ入会に必須となります。お手数ですがご登録をお願いいたします。
・月1回のオンライン 読書会(1.5~2時間)
・会員限定のコミュニティグループへの招待
・月1回のフェスブックグループでプレゼンのフィードバック会
・不定期に会員限定イベント開催
■ 参加について
・ストアカで決済を行いますが、本コミュニティの活動はFacebookグループで行いますので、参加にはFacebookアカウントが必要です。
・メンバーが安心してやりとりできるために実名参加での参加をお願いしています。
・申し込み決済完了2日以内に、ストアカのメッセージにてメンバー限定のFacebookグループURLをお送りいたします。
・グループ内の投稿や内容については、許可された場合を除き、SNS等外部への口外は禁止いたします。
・また他の利用者への誹謗中傷や荒らし行為などがあった場合、強制退会とさせていただく場合があります。
■ 退会について
・Facebookグループを抜けるだけでは退会にはなりません。必ずストアカマイページより月額サービスの解約手続きを行って下さい。
・月途中で退会をされても日割りでの月額費用の返金はございません。
■ 免責事項について
・個人都合の不参加による返金・キャンセルは致しかねます。
・サーバー/回線障害、天変地異による被害、その他不可抗力的に対策防止ができない事由による責任については負いかねます。
決済に関する注意事項
初月の課金について
お申込が完了した時点で決済が行われます。初月分課金のご返金やキャンセルは一切できませんので、ご了承ください。
翌月以降の課金について
お申込日以降1ヶ月ごとに月1回クレジットカード決済が発生します。
解約について
マイページからいつでも解約を行うことが可能です。解約した時点で、以降の月額課金は全てキャンセルとなります。解約した時点で、月額サービスの提供も受けられなくなりますので、ご注意ください。
上記を含め、こちらの課金決済は、ストアカの月額サービスガイドラインに準じます。詳しくはこちらをご覧ください。
※「申し込みにあたっての注意事項」に書かれている内容と、本注意事項の内容に齟齬があった場合は、本注意事項の内容が優先されます。
1958年北海道生まれ。
研修教育関連会社に入社後、ディベートトレーナー養成講座など関連講座、日本初のディベートトレーナー資格試験を企画実施し、ディベートの普及に貢献。
94年に独立。
ディベート甲子園(全国中学高校ディベート選手権大会)の創設に参画し、ディベートの学校教育への普及につとめた。
ディベートを軸として、プレゼンテーション・雑談などのロジカルコミュニケーションスキル関連の研修と、産業カウンセラーとして、メンタルヘルス関連の研修講師を務めている。
■有限会社N&Sラーニング代表
■全国教室ディベート連盟理事
■産業カウン...
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月額料金(税込)
¥3,500/月