🔶アイゼ 全10講座で受講生 700人での総合評価:5点中4.9点
🔶オンラインのリクエストは随時受付中
・土曜:14時以降 / 日曜:9時~18時までは通常講座があるためNG
・祝日も受付中
🔶アイゼでは初心者でも短期間で練習効果が上がるように、全講座で緊張・力み・頭でっかち回避のオリジナル練習法から始めます。
アイゼ・メソッドの効果の推薦記事はこちら。
五輪金メダル・ボクシング世界チャンピオン:村田諒太さん
クレヨンしんちゃんの声優:矢島晶子さん
神戸大学 パフォーマンス部門 准教授:谷正人さん
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https://blog.aize.tokyo/su/■動画を見ていただくとアイゼの演技力のレベルが分かります
🔶この講座は、『臨場感を伝える朗読の講座』です
受講生さまの希望の題材をご用意してもらっていいです。
特になければ『羅生門』の冒頭シーンを題材に使います。
青空文庫で15分ほどで読めます。全文読んでおいた方が理解しやすいです。
最初の2ページ分は、こちらでも見られます。
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https://blog.aize.tokyo/move/#d1オンライン受講の場合は、zoom以外で台本が見られるようにしておいてください。
※zoomと台本の2画面設定できるのも or 別の機器を準備 or 羅生門の本 or 上記のページをプリントアウト
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朗読は淡々と物語を伝えるだけでなく、
雰囲気、空気感を伝えられるとカラフルで立体的になる
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🔶朗読はねむい。ただ上手に読んでるだけで退屈😪
僕は正直、朗読に興味がなかったです。
周りの友人も、朗読を好きなのは朗読をしてる人か、読書が面倒な人だと思っていました。
ある時、「朗読は綺麗に読むことじゃなく、感情が大事」という人の朗読を聞いて、それまで以上に「???」という気持ちになりました。
本人的には感情があったようですが、声の強弱を使ってるだけの薄っぺらい感情だったからです。
あれが「感情が大事」って言ってる人の朗読なの?(がっかり😞)
感情も子供に読み聞かせてるようでワザとらしくて幼稚だな~
演技ほどリアルでなくても、もう少しはリアルさがないと興ざめしてしまうな~。。。
ほかに朗読に興味が持てない理由はなんだろう?
単調で、暗く、固く、冷めてて、無機質だな~
臨場感が無いんだよな~
・・・臨場感? ・・そうか臨場感か。
じゃ、臨場感って何だろう?
感情? 感情もそうだな。
でもそれはセリフ以外では使いづらいな~。
地の文(セリフ以外の文章)ではどうすればいいんだろう?
・・・雰囲気や世界観を伝えるのかな?
🔶これが『アイゼの世界観を伝える朗読』です。
『羅生門』 冒頭シーン(30秒)
災いが続き、荒れ果てた平安時代の京都が舞台
https://youtu.be/u3tFpvMEKl4この女性はアイゼの演技クラスの人で、普段から演技の練習はしていますが、朗読自体は3時間ほどしかしていない段階です。
初心者の方が3時間でやるのは難しいかもしれませんが、アイゼが採用している「スタニスラフスキー・システム」という演技練習法は、『感情のコントロール・想像力の高め方・想像力と心を結びつける方法・集中力・努力の方法など』が一般に知られている方法とは全く違い、格段にはやく成長につながります。
🔶朗読とは淡々とやるものという考え
朗読とは淡々とやるものだという考えもあるようですが、アイゼはこういう朗読をやります。聞いても、演じても楽しいからです。
ここまで特徴的にしても、普通くらいに戻すのは簡単にできます。
普通に戻しても、特徴的な時のニュアンスをお好みの量で残すことができるので単調な棒読みになりません。
表現とは大きく準備してから、好みの大きさに調整するのが正しい方法なんです。
また特徴的に伝えるには、かなりのテクニックが必要です。
そのテクニックは、ほかの作品の朗読、演技、声優でも必要です。(特に声優)
そして日常会話で繊細な気持ちを伝える時にも活きるはずです。
普通の朗読・演技・声優・スピーチの練習は、滑舌・イントネーションを大事にしています。もちろんそれも大事です。
でもそういう外面的なことを先に手を付けると、感情や雰囲気という内面は手が付けられないくらい固まり、上辺の感情表現しかできなくなるんです。このことを多くの教師は知りません。
アイゼではまず「雰囲気を感じる・自由な表現・感情のままの話し方」というのから始めて、仕上げに滑舌・イントネーションなどを整えていく方法をとっています。
まず内面を作ってから外面を作るのが表面的な表現で終わらない方法です。
でも自由に表現といっても、自由になるのは難しいと思います。
一度は自由になれたのに次の日にはマンネリになったり、ワンパターンの表現しかできないことないですか?
アイゼでは「自由にしなさい」ではなく、「こうすれば自由になれる」と言う方法を教えています。
スタニスラフスキー・システムには「内面の作り方」「自由になる方法」の他にも
「殻を破る」「想像力を深める」など、日常生活でも活用できる表現の秘密がたくさんあります。
🔶表現することが恥ずかしい方へ
こんなに特徴的に表現をするのは恥ずかしいと思われるかもしれませんが、
正しい「イメージの仕方」をすれば、頭でっかちにならず、イメージに勝手に動かされるので恥ずかしいなんて全然感じないんです。
動画の朗読は雰囲気や感情の微妙なニュアンスまで声に表れています。
それは極端にいうと、一音一音に意味や感情を吹き込むようにして作り上げていきます。
また演者が作品の世界観に入り込んでいるのも分かります。
そのために必要な柔軟な感性、集中力もこの朗読の表現法だと同時に養われます。
もしかしたら人生で一番楽しいのは想像力、インスピレーションかもしれません。
インスピレーションを受けながらの表現は本当に楽しいものです。
■最初にオンライン個人講座(初回 1000円/1時間)からの方が質問もしやすく理解が早いです。動きは無く、日常会話くらいの声量です。他講座受講後に1000円での受講できないのでご注意ください。
1時間のオンラインでも、これを続けたら上達が早いのは実感できます。
■アイゼの講座一覧はこちらで確認できます
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https://blog.aize.tokyo/kouza/こちらの動画を見ていただけるとアイゼの練習効果がわかります。
緊張をとる、スピーチ、面接などは演技ほど難しくないので、より効果は実感できると思います。
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https://blog.aize.tokyo/move/.
練習する事で先生の表現力を少し真似出来るようになって来ました。