<こんなことを学びます>
リハビリスタッフやトレーナーに技術指導する理学療法士が、動作分析の基本を教えます。自分で体験しながら自分との比較で分析していく、動作分析の基礎知識講座です。
高齢者の歩行の特徴観察と改善ポイントのいろいろに気づく練習です。
向学心は人を強くします。がんばりましょう!
イマドキはリスキリングというわかりにくい英語が出回っていますけど、まさにそれです^_^
パーキンソン病や脳卒中患者さん向けの運動指導のポイントもわかっていきます。
どこが改善近道ポイントになるのかなど仕事に活かせる動作分析ですが、難しくまた時間もなく指導できていないのが現場の状況・・・
まず自分のカラダの動きを「正しい運動」になるように修正すること、そこから対象者のカラダの動きが見えてくるようになります。自分が見本になると、テキストや図録を見なくても比較がカンタンです。ついでに自分の腰痛・膝痛も治ることになるのですが、自分の不調を直せないまま、患者さんを診てませんか?
強いところ弱いところを見つけて、直す。素直なカラダの使い方を学び、違いを明らかにしていきましょう。そんな動作分析基礎講座です。
#理学療法士 #柔道整復師 #柔整 #介護 #リハビリ #歩行分析 #歩行
<こんなことが出来るようになります>
歩いてくる動作、立ち座り、立っている時の姿勢など、目視で確認できる特徴からカラダの動きを予測していくことができるようになります。
ロコモーター・・・骨盤より下の部位のこと
パッセンジャー・・・上半身や体幹部分のこと
ロコモーターは「運動器」「運ぶもの」という意味で、パッセンジャーは「乗客」「運ばれるもの」という意味です。
運動学の考え方で"ロコモーター"と"パッセンジャー"は互いに影響し合い、どちらか一方を鍛えるだけでは効率的に運動を改善できません。
ワークショップ体験後は「何が問題なのか」を分割・整理して考える必要があることがわかります。
高齢者のQOL改善を考えた、運動ポイント動画をYouTubeチャンネルでも紹介しています。
https://www.youtube.com/channel/UC4Z1daWpdtxCVuNCQKRRWXg<こんな風に教えます>
レクチャーとワークの同時進行です。
観察眼を鍛えることになりますので、カラダの線がわかる服装で参加してください。
1人もしくは職場の方、お友達などご一緒に参加されると、いろいろなカラダの使い方が見れるのでより学習が進みます。
1回で応用して観れるようになるのは難しいので何回かパーツに分けて受講するつもりがいいと思います(自分のボディイメージがしっかりできていれば、1回でもできるようになるかもしれません)
自分がぜひ上達したい!と思うパーツから取り掛かると上達が早いです。もちろんリクエストにお答えします^_^
<持ち物>
ピッタリしてるけど締め付けない、可動域制限にならないウエア、靴下。
飲みもの500ccもご持参下さい。
<定員>
スキマスタジオは1~5名
オンラインはカメラの状態さえよければ人数は相談です。