これは先々代の師匠が大正時代ミラノで学び、浅草オペラや池袋舞台芸術学院で広めた発声法です。
私は鼻づまり(口呼吸)や過呼吸で朝礼時倒れそうになる子供でした。4年制大学を卒業し南欧式発声法研究所に入門。「リアル鼻呼吸」を学ぶ修業が始まりました。
病弱の師匠の世話をしながらオペラ道に励みますが、想像を絶しました。21年後師匠が亡くなり46歳で職場復帰し苦労しました。
補聴器店の店長になって、転機が訪れました。難聴の高齢者やご家族の声が、補聴器のノイズキャンセルで聞き取れません。お客様に「リアル鼻呼吸」を教え、聞こえの改善を実施。転倒予...
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吐く息を支えて声を出す方法と
吸う息を利用して出す方法を学ぶ
座学20分
実践40分
課題の説明
声を一点に集める練習
粒をそろえる練習など、
口蓋の上でいつでも声が出せるようにする
座学20分
実践40分
課題の説明
母音と子音を分けて練習する
息が落ちた時に回復する練習をする
舌や下あご、下唇などの動きを連携させる
座学20分
実践20分
課題の説明
全ての発音がこんな小さな声でも聞こえるように、通る声になるようにする
声を出しながら息継ぎができるように試みる
腹筋で息を支えていることを確認する
座学20分
実践40分
課題の説明
母音の発声の仕方がどんな姿勢でもできるようにする
息が入っている時の姿勢や動きを確認する
総集編
座学20分
実践40分
課題の説明