この講座では、
「大きな病気を患わず、健康で長生きしたい!」とか、
「認知症や介護老人には、絶対なりたくない!」とか、
「いつまでも若々しく元気で長生きしたい!」と本気で思い、
自ら努力して日々健康維持に真剣に取り組んでおられる40歳代から60歳代の中高年の方々に、
人体に備わった「生きる仕組み」を活性化することによって、
身体を構成するすべての細胞を元気にして、いつまでも若々しく健康に長生きするために必要不可欠な最優先事項をお教えします。まずは、下のYouTube動画をご覧下さい!
***** 「健康とは何か?」「なぜ、老化するのか?」を知ろう! *****
https://youtu.be/zU7vopoWChcまずは、上のYouTube動画をご覧下さい。
日本では「生命」とか「健康」あるいは「老化や病気の原因」について、
学校できちんと教えられることもなければ、学ぶ機会もなく、
私たちは、健康番組や健康食品の広告などの断片的な情報に翻弄されています。
そして、「健康なのが当たり前で、異常が起こるから病気になる」と思い込み、
病気を患わないように生活習慣を見直しながら慎ましく生活しています。
はたして、この「健康に生きられることが当たり前」という前提は間違っていないのでしょうか?
「老化」もまた、誰にでも訪れる当たり前のことです。
当たり前であるが故に「老化は避けがたい宿命」と思い込み、
老化に抗う手立てを考えることもなければ、誰かに教えられることもなく、
「歳をとれば、老化するのは当たり前、どこか悪くなってもしょうがない」と、
本音では半ば諦めつつ、健康維持のため、ボケ防止のために、何かしらの健康法を続けておられるのではないでしょうか?
「老化するのは当たり前」と諦めてしまう一番の理由は、
「なぜ、老化するのか?」という疑問に対する答えを持っていないからです。
この答えを持っていないが故に何をしても無駄な努力と思えてしまうのです。
もし、何歳になっても、がん、認知症あるいは寝たきり老人などにならず、
いつまでも元気で幸福な人生を全うしたいと願っておられるのなら、
「健康とは何か?」「なぜ、老化するのか?」を知ることから、真の老化予防、健康長寿への道が開かれます。
***** 「生きている」とは、どんな状態なのかを考えよう!*****
「健康とは何か?」「なぜ、老化するのか?」を考える上において大前提となるのが、
「生きている」とは、どのような状態なのかということです。
元々、水・タンパク質・脂質などの軟らかな成分で出来ている人体は、
死体となった途端、たちまち腐敗してしまうほど脆く壊れやすいものです。
それ故、生きていようが死んでいようが、その構成成分はまったく同じですから、
生きている間も、常に物質的な崩壊(腐敗)の危険にさらされています。
と言うことは、物質的な観点から人体の成立ちを見ると、
死体のように腐敗するのが、当たり前の本来の姿であり、
腐敗せずに「生きている」という状態は、特別な姿なのです。
では、生きている間、どうやって物質的な崩壊(腐敗)を免れているのか?
『死体』となった途端、たちまち腐り始める人体が、
なぜ、生きている間は、80年以上も腐らずに生き続けられるのか?
もし「老化」の本質的な原因が、物質的な崩壊によるものだとすれば、
物質的な崩壊を免れる「生きる仕組み」を知らなければならないのです!
「生きる仕組み」を知った上で、その仕組みを衰えさせる原因はなにか?
その仕組みを積極的に持続させるためには、なにが不可欠なのか?
を考えた方が、より確かな健康法を見出すことが出来きます。
***** 「生きる仕組み」と老化や病気との因果関係とは? *****
古の人々は、普段の見た目が変化しない当たり前の状態を「健康」として、
体調が崩れ見た目が変わる異常を「病気」、
加齢とともに衰えて行く宿命を「老化」と思い込み、それが常識となりました。
その常識の下で、「どうすれば健康なままでいられるのか?」、「どうすれば病気を治せるのか?」を考え続けてきました。
もっと単純化して言ってしまうと「見た目の変化や異常を止める方法」を模索してきたのです。
ところが、20世紀半ばに『遺伝子DNA』の構造とその働きが発見され、
『分子生物学』という細胞のミクロな働きを研究する新たな生命科学が誕生したことで、
20世紀後半には、分子レベルで起こる生命現象が次々と解明されました。
そして、生きている間は、死体のような秩序崩壊(腐敗)が起こらないのは、
「生きている」という状態は、何も変わらずにその状態にあるのではなく、
1日に全体の1%ほどの成分が入れ替わるほどの猛烈な勢いで、
肉眼では見えない細胞あるいは分子のレベルで絶え間なく生まれ変わり続け、
ミクロな秩序を再生しながら物質的な崩壊と絶えずせめぎ合う『生きる仕組み』が働いているからだと解ったのです。
この『生きる仕組み』の下で
・なぜ、なぜ病気になるのか?
・なぜ、加齢とともに老化するのか?
・なぜ、病気や老化は『死』を近づけるのか?
を考えると、眼に見える症状は様々であっても、
細胞レベルでは、この秩序の崩壊と再生のせめぎ合いにおいて、
・崩壊が優勢になると、体調が不良な『疲労』『病気』『老化』の状態、
・再生が優勢になると、体調が良好な『元気』『健康』『若返り』の状態、
のいずれかの状態でしかないのです。
つまり、『老化現象』とは、細胞の生まれ変わりが滞り、物質としての脆さが顕著に現われはじめ、生体の秩序が徐々に崩壊して身体機能が衰えていくことであり、
過度の崩壊によって生じる体調不良や臓器レベルの様々な不具合を、私たちは『病気の症状』として分類しているのです。
端的に言ってしまえば、『老化現象』や『病気の症状』は、
眼に見える現象の違いに応じて人為的に異なる呼び名がつけられたに過ぎず、
その正体は、『生体秩序の崩壊』によって生じる生理機能の衰えや不具合であり、
老化が進行すれば、必然的に「健康な状態」を維持し辛くなるのです。
そして、「老化」や「病気」が進行したその延長線上には、
秩序崩壊がある限界を超えたり、致命的な損傷や障害が生じることによって、
この生体の秩序を再生していた『生きる仕組み』自体が完全に停止します。
すると、物質としての崩壊(腐敗)のみが起こる「死」が訪れるのです。
つまり「なぜ、老化するのか?」という疑問の答えは、
・秩序の崩壊を引き起こす原因が増える
・秩序の崩壊を免れるための『生きる仕組み』が衰える
この2点の相互作用によって、
生体秩序を崩壊させる負のスパイラル(負の連鎖反応)が起こるからで、
早くから対策をしておかなければ、加齢とともに加速度的に老化スピードが速まるのです。
逆に、『生きる仕組み』が衰え始める前から正しい予防策を講じて、
すべての細胞のスムーズな生まれ変わりを保ち続けることが出来れば、
全身の老化抑制・健康の維持増進に繋がっていくのです。
***** この講座では『老化に抗う術』を具体的にご説明します *****
どうすれば、病気や老化を免れ『死』を遠ざけることが出来るのか?
どうすれば、いつまでも若々しさを保つことができるのか?
などの『老化に抗う術』は、生体秩序の崩壊を減らし再生を促すことにあり
・既に老化・崩壊した細胞をスムーズに排除して新たな細胞に若返らせる
・秩序を崩壊させる最大の要因である酸化を抑制する
・細胞を再生・修復する仕組みを活性化して生体の秩序を守り続ける
この3点に集約されます。
この講座を聞いていただくと、
『生きる仕組み』が衰え老化や病気を招く原因とは何なのかが分かります。
さらに、その原因を回避するための確かな方法をお教えいたします。
その方法を日常的に実践することによって、老化に対して正しく対処することになり、
老化にともなう様々な病気を予防することにも繋がり、
具体的に何を優先すべきなのかが見えてきます。
決して、最先端の医療技術を駆使した高額な治療法の話でも、
スピリチュアルなオカルトめいた話でもありません。
人体のミクロな成立ちを活かすための日常的に簡単に出来る健康法のお話です。