無条件幸福❤️ 本当の幸せを手にする方法を知る講座

この講座では、本当の幸せとは何かを知り、
それに向けて練習を楽しく行うというものです。

これはアメリカの大ベストセラー作家マーシー・シャイモフの"Happy for No Reason" （無条件幸福）という著作をベースにしています。茂木健一郎氏が『「脳にいいこと」だけをやりなさい！』というタイトルで和訳しています。脳科学者の立場から編集、和訳されていて、ちょっと見ではマーシーの作品とは気付きませんでしたが、分かりやすくまとめてあります。

どちらの言語でも、とても素晴らしいことが書いてあるのですが、本を読んだだけで自力でそれを達成することができる人は滅多にいません。私もそうでした。
世界中の人々を幸せにしたいと思っているマーシーは、自分の著作を元に数々の自己啓発セミナーを行なってきました。中でも力を入れているのは、この著作を元に始めた　
"Your Year of Miracles"（あなたの奇跡の年）という1年間に渡る講座です。

たくさんの人々に幸せと成功を掴む手助けをしてきたマーシーは、2013年のある日、自分が奇跡を起こす公式を知っているということに気づいたのです。そこで自分の最初のメンターであるデボラ・ポネマンに相談し、この講座が生まれることになりました。

2018年からマーシーは、エネルギー医療の専門家であるDr. スー・モーターなどとこの講座を協働するようになり、その前の年にDr.スーのエネルギーの講座をオンラインで受講していた私も、2人の協働するこの講座を受け始めたのです。オンラインなので世界中に仲間ができました。

更にマーシーの講座を教える認定を受ける講座を受け、1年かけてテストに合格し、無条件幸福認定トレーナーになりました。このマーシーから学んだ幸せになる、つまり奇跡を起こすための公式を教える資格を取ったのです。

さて、無条件幸福というのが何なのかは、講座で詳しくお伝えしますが、簡単に言うと、何があっても幸せを感じていられる状態のことを言います。この状態を目指すための公式と実際にこの状態に到達した人々のストーリーが紹介されているので、それらも講座の中でお伝えします。

この『無条件幸福』という著作ができるまでの過程を紹介します。
この講座の元 "Happy for No Reason"（無条件幸福）となっている作品の著者マーシー・シャイモフは、子供の頃から気持ちが晴れない、笑顔になれないという悩みをもっていました。一方でマーシーの父親は、常に上機嫌でいる幸せ人間でした。そんな父親を見て、マーシーの苦悩はますます深くなっていきました。

それを払拭するために、頑張って作家として成功します。一度に３作品もN.Y. タイムズのベストセラーに入るほどの大成功を収めました。幸せになるために頑張ったのです。成果は出ました。カイロプラクティック（指圧）を頼まなければならないほど、自分の著作にサインをし、何千人という聴衆の前でスピーチをするようになりました。

それでも、気分は晴れませんでした。こんなに大成功しているのになぜ？
高級ホテルの部屋で、ベッドに突っ伏して大泣きしたというエピソードをマーシーはよく語ります。

マーシー自身が根暗な性格だったことで、幸せを追求する人生が始まったわけですが、その覚悟を決めるきっかけになったのは、ある体験がきっかけでした。

３０名ほどの西洋人グループと共に、人道支援でヒマラヤの貧しい村に行った時のことでした。２週間そこで現地の人と一緒に同じ生活をして驚くことが起きました。そのような貧しい暮らしをしてみて、哀れにな気持ちになるどころか、とても明晰で平和な気分になり、さらにエネルギーに溢れた自分を見つけたということです。また、この村の人々は正に、電気も水もない村で、このように幸せな状態で生きていたのです。

この経験により、真の幸せとは、外の世界（金持ちか貧乏か、電気屋水道があるかないかなど）に頼らなくても良いものであると気づいたのです。
それこそが正に、Happy for No Reason　（無条件幸福）であると。

そこから、この無条件幸福を追求する日々が始まりました。
世界中から、この無条件幸福を生きている人を探すことから始まりました。そして100人のそのような人々にインタビューして、ついに無条件幸福になるための公式を突き止めたのです。

残念ながら、その公式を知るだけでは、無条件幸福を手に入れるのは不可能に近いのです。なぜかと言うと、その状態になるためには、練習がいるからです。
そうなんです。常に幸せでいるためには、ほとんどの人には練習が必要なのです。

中には、マーシーの父親のように、生まれつきそのような性質が備わっている人もいます。
でも、圧倒時大多数の人々はそれができません。私もそうでした。むしろ、平均以上にマイナスの気分に傾いていることが多かったです。

人は、1日に６万回思考すると言われています。1秒に１思考です。そのうちの９５％は前日と同じ考えを繰り返していて、更にそれら日常的に考えてしまう思考の80％がネガティブという研究結果が出ています。つまり、1日に4万5千個ものネガティブなことを1日に考えていることになります。これだけマイナス思考漬けになっていたら、ネガティブな現実が起きてしまうのは、エネルギーを理解すれば火を見るより明らかです。

だから、練習が必須なのです。練習して習慣化することが必要なのです。
とはいえ、１時間一回ではできることは限られていますので、この講座では数ある練習法から簡単にできるものをお伝えします。